内祝・お返しはどうしたらいいの？

引っ越し祝いのお返し、したほうがいいんでしょうか？しなくてもいい？
金額はいくら？など、わからないことが多いですよね。

☆新築・新居祝いをもらった方・・・
新居に招いて食事などを振る舞います。この場合はお返しは「不要」です。
招けない場合は、「内祝」としていただいた額の「３分の１～半返し」が目安です。
引っ越し祝いをいただいてから、2週間以内には贈るようにしましょう。
お返しには、石けん、タオルなどの消耗品からお菓子、カタログギフトなどが定番です。
いわゆる「消えもの」のほうが、双方にとって負担が少ないようです。

☆結婚祝いをもらった方・・・
披露宴に出席しなかった方からのお祝いは、３分の１～半返しを目安にして
1ヵ月以内に、「内祝」としてお返しをします。
こちらも、新築・新居祝いと同様、石けんやタオル、お菓子などを。

☆栄転祝・餞別としてもらった方・・・
お返しは不要です。挨拶状を送りましょう。

☆入学・就職祝いをもらった方・・・
入学祝いのお返しは必要ありません。手紙や電話でお礼の気持ちを。
何かお返ししたい、という場合は、入学式から1週間くらいの期間に
３分の１～半返しを目安にしましょう。
お菓子やコーヒー、洗剤などが定番のようです。

就職祝いの場合は、初月給の中から無理のない金額のものを
「内祝」として贈ると良いでしょう。
ただ、形式的なことよりも、気持ちがこもっていればそれで十分。
お礼の手紙や電話を先にしましょう。

☆その他、友人や知人などから軽いプレゼントをもらった場合
自宅に招いて食事やパーティーをしたり、できなければ
手紙などで近況を知らせましょう。
引っ越し先で見つけた、素敵なアイテムを贈ったりしてみるのも
喜ばれるかもしれませんね。